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認証

このドキュメントでは、CircleCIでOpenLDAPまたはActive Directory資格情報によるユーザー認証を有効化し、構成とテストを行う方法について説明します。

前準備

  • LDAPサーバーとActive Directoryをインストールし、構成します。
  • GitHub Enterpriseが構成済みで、組織およびプロジェクトのソースとしてユーザーからアクセス可能なことを確認します。
  • 『TerraformのあるAmazon WebサービスにCircleCI 2.0をインストールする』ドキュメントに従い、CircleCI 2.0の新しいインスタンスを、既存ユーザーなしでインストールします。 **注: **既存のインストールではLDAPはサポートされません。クリーンインストールでのみLDAPを使用できます。
  • CircleCIサポートに連絡して、自分のサーバーにCircleCIをインストールする機能要求を提出します。

**注: **この構成の完了後、すべてのユーザーはLDAP資格情報でCircleCIにログインする必要があります。 各ユーザーは、CircleCIにログインした後で、[アカウント] ページの [接続] ボタンをクリックし、自分のGitHubアカウントに接続して認証を受けます。

LDAP認証の構成

ここでは、管理コンソール(複製)でLDAPを構成する手順について説明します。

  1. 新たにインストールされたCircleCI 2.0インスタンスの管理コンソールに、adminユーザーとしてログインします。
  2. [設定] ページの [LDAP] ボタンをクリックします。

[OpenLDAP] または [Active Directory] を選択します。 3. LDAPインスタンスのホスト名とポート番号を入力します。 4. 暗号化タイプを選択します(プレーンテキストは非推奨です)。 5. [ユーザーの検索] フィールドに、cn=<admin>,dc=<example>,dc=<org> の形式で、LDAP adminユーザー名を入力します。ここで、adminexampleorgは、自社のデータセンターに応じた適切な値に置き換えます。 6. [検索パスワード] フィールドに、LDAP adminのパスワードを入力します。 7. [ユーザー検索DN] フィールドに、ou=<users>の形式で適切な値を入力します。usersは、LDAPインスタンスで使用されている値に置き換えます。 8. [ユーザー名] フィールドに、ユーザーが使用する適切な固有の識別子、たとえばmailを入力します。 9. [グループメンバーシップ] フィールドに、適切な値を入力します。 デフォルトの値は、OpenLDAPではuniqueMember、Active Directoryではmemberです。 このフィールドには、グループのメンバーdnが一覧表示されます。 10. [グループオブジェクトクラス] フィールドに、適切な値を入力します。 デフォルトの値は、OpenLDAPではgroupOfUniqueNames、Active Directoryではgroupです。 [objectClass] フィールドの値は、 dnがグループであることを示します。 11. (オプション) [ユーザー名のテスト] および [パスワードのテスト] フィールドに、テストするLDAPユーザーのテスト用電子メールアドレスとパスワードを入力します。 12. 設定を保存します。

ログインするユーザーは、CircleCIアプリケーションの [アカウント] ページに転送され、ユーザーは [接続] ボタンを使用して自分のGitHubアカウントに接続する必要があります。 [接続] をクリックすると、ページにLDAPセクションが表示され、ユーザーの情報(電子メールアドレスなど)が表示されます。その後で、ユーザーはGitHubアカウントの認証に転送されます。 GitHubで認証されるとジョブページへリダイレクトされCircleCIを使うことができます。

注: LDAPで認証を受けたユーザーが、その後でLDAP/ADから削除された場合、そのユーザーはログインしている間はCircleCIにアクセスできます(これはCookieに関係する理由からです)。 ユーザーがログアウトするか、Cookieが失効すると、そのユーザーは再度ログインできなくなります。 ユーザーがプロジェクトを参照できるか、ビルドを実行できるかは、そのユーザーのGitHubアクセス許可により定義されます。 このため、GitHubアクセス許可がLDAP/ADのアクセス許可と同期していれば、LDAP/ADユーザーが削除されると、CircleCIの表示またはアクセス権限も自動的に消失します。