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ジョブとステップ

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クラウド
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このドキュメントでは CircleCI のジョブとステップの概要について説明します。

ジョブの概要

CircleCI のジョブはステップの集まりです。 ジョブ内のステップは、すべて 1 単位として新しいコンテナまたは仮想マシン内で実行されます。 ジョブは ワークフローを使ってオーケストレーションされます。

下の図はジョブ間のデータフローを表したものです。

  • ワークスペースは、同じワークフロー内のジョブ間でデータを維持します。
  • キャッシュは、異なるワークフローの実行の同一のジョブ間でデータを永続化します。
  • アーティファクトは、ワークフローの終了後にデータを永続化します。

ジョブの概要

: 図に示されているジョブ名はただの例です。お好きな名前をつけていただけます。

ジョブは、Docker Executor を使って Docker コンテナで、または machine Executor を使って仮想マシンで、Linux、macOS、または Windows を使用して実行できます。 セカンダリコンテナや VM は、データベースなどのサービスをアタッチしてジョブと一緒に実行するように設定することができます。

Docker Executor を使用する場合、docker キーの下に記載されるイメージによりジョブで開始するコンテナを指定します。 Docker Executor では、Docker のすべてのパブリックイメージを使用できますが、CircleCI では様々なユースケースに役立つ CircleCI イメージを提供しています。 使用できる CircleCI イメージや VM イメージのフルリストは、 CircleCI Developer Hubでご確認いただけます。

実行環境の概要のページで、各 Executor タイプの比較やオプションの詳細説明へのリンクをご確認ください。

ステップの概要

ステップは実行可能なコマンドの集まりであり、ジョブ内で実行されます。 コードをチェックアウトするには、steps の下に checkout: キーが必要であり、run: キーにより任意の複数行のシェルコマンドスクリプトを追加できます。 この run: キーに加えて、save_cache:restore_cache:store_artifacts:store_test_results:add_ssh_keys の各キーが steps の下に置かれます。 ステップオプションの全リストについては、 設定のリファレンスの steps キーをご覧ください。

ジョブにパラメーターを渡す

パラメーターを使うと、異なるパッケージバージョンや異なる実行環境などの複数のシナリオで一つのジョブを何度も実行することができます。 この機能の拡張版が マトリックスジョブです。 下記は実行時にパラメータをジョブに渡す基本的な例です。

version: 2.1
​
jobs:
  print-a-message:
    docker:
      - image: cimg/base:2022.03
    parameters:
      message:
        type: string
    steps:
      - run: echo << parameters.message >>
​
workflows:
  my-workflow:
    jobs:
      - print-a-message:
          message: Hello!

Orb のジョブを使う

Orb とは、プロジェクト内で使用できるパッケージまたは再利用可能な設定です。 Orb には通常ジョブ内で使用できるコマンドや、ワークフロー内でスケジュール実行できる全ジョブが含まれています。 Slack Orb を例にとってみましょう。 この Orb は、 on-hold というジョブを提供し、これはワークフローで使用できます。 このジョブは、手動承認を求めるワークフローを一時停止し、Slack 通知を送信します。 ワークフローで参照すると、このジョブを使用できます(10行目を参照)。

version: 2.1

orbs:
  slack: circleci/slack@4.1

workflows:
  on-hold-example:
    jobs:
      - my_test_job
      - slack/on-hold:
          context: slack-secrets
          requires:
            - my_test_job
      - pause_workflow:
          requires:
            - my_test_job
            - slack/on-hold
          type: approval
      - my_deploy_job:
          requires:
            - pause_workflow

ジョブで Orb のコマンドを使う

ここでも再び Slack Orb を例に挙げます。この Orb には、notify というコマンドが含まれており、特定の Slack チャンネルの通知に使用されるコマンドです。 このコマンドはジョブでは以下のように使用されます(16行目を参照)。

: この例では Node Orb も使用しています。

version: 2.1

orbs:
  node: 'circleci/node:4.1'
  slack: circleci/slack@4.1

jobs:
  deploy:
    executor:
      name: node/default
    steps:
      - checkout
      - node/install-packages
      - run:
          command: npm run deploy
      - slack/notify:
          channel: ABCXYZ
          event: fail
          template: basic_fail_1

workflows:
  deploy_and_notify:
    jobs:
      - deploy:
          context: slack-secrets

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