更新履歴

CircleCI プラットフォームの変更や更新についての履歴をご覧いただけます。継続的インテグレーションの最新情報をご確認ください。

CLI コマンドの新規追加: `env subst`    

What’s New

CircleCI CLI に、env subst コマンドが追加されました。これは、人気の CLI ツール envsubst のラッパーです。 このコマンドを使用すると、テキスト文字列またはファイル内の環境変数を置換できます。

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開発者ツール

"Only build pull requests" 設定のオーバーライド機能    

What’s New

CircleCI API を使用して、プロジェクトの “Only build pull requests (プルリクエストのみをビルドする)” 設定をオーバーライドできるようになりました。 これにより、コミットのたびに検証を行うブランチを正規表現で指定し、他のデフォルト以外のブランチでは “Only build pull requests” 設定を有効にすることができます。

詳細や使用例については、Discuss の投稿 (英語) をご覧ください。

DLC のキャッシュの消去    

What’s New

DLC のキャッシュの内容を即座に消去できるようになりました。 この機能は CircleCI の Web UI または CLI から実行できます。 詳細は、こちらのサポート記事 (英語) をご覧ください。

Docker レイヤーキャッシュ (DLC) を使用すると、プロジェクトのキャッシュが破損し、ジョブが失敗することがあります。 これまでの解決策は、DLC の使用を中止し、キャッシュが無効になるまで 3 日間待ち、その後 DLC を再び有効にすることだけでした。

緊急連絡先の登録    

What’s New

管理者は、CircleCI ウェブアプリ内の組織設定ページにて、技術担当とセキュリティ担当の連絡先を登録できるようになりました。 これにより、万が一問題やインシデントが発生した場合に、CircleCI が組織の適切なグループにいち早く警告することができます。

プロジェクトごとの制限付きコンテキストをすべてのお客様に提供開始    

What’s New

以前までプロジェクトの制限付きコンテキストはGitLab SaaSのプロジェクトでのみご利用可能でしたが、 プロジェクトごとの制限付きコンテキストをすべてのお客様にご利用いただけるようになりました。

管理の詳細につきましては、Contexts に関するドキュメント をご参照ください。

"インフラ障害 "の新しいジョブステータスバッジ    

What’s New

CircleCI UIのジョブステータスバッジに、「インフラ障害」のバッジが追加されました。 このバッジは、ジョブが実行される基礎となるインフラストラクチャで CircleCI に問題が発生したことを示します。

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GitLab Cloud を使ったプロジェクト セットアップのアプリ内完結と高速化    

What’s New

以下の方法を使用して、GitLabのプロジェクト設定を CircleCI 内でできるようになりました: リポジトリ内の既存の .circleci/config.yml を利用する (最速)、新しいブランチに初歩的な CI パイプラインをコミットする (より速い)、編集可能な config.yml テンプレートに移動する (速い) 上記の設定オプションは、設定時にパイプラインもトリガーするため、最初のパイプラインを実行するために GitLab リポジトリに手動でコミットする必要はもうありません。

特定のインフラストラクチャ障害の発生時に自動で再試行    

What’s New

CircleCI のジョブ実行用の基盤ハードウェアで特定の障害が発生した場合に、ジョブの再試行が自動的に行われるようになりました。

Arm フリートのアップグレード    

What’s New

Arm リソースクラスの実行速度とネットワーク性能が強化されました。 これは、CircleCI ARM フリートの基盤コンピューティングタイプがアップグレードされたことによるものです。 その結果、Arm リソースクラスのパフォーマンスが最大 25% 向上しました。

Windowsのリソースクラスでテスト分割    

What’s New

Windowsリソースクラスで、過去のテスト実行時間に基づくテスト分割が動作するようにバグ修正をリリースしました。