Product updates
CircleCI でプライベート Orbs が利用可能になりました
今月、CircleCI は、Scale プランを利用されているお客様向けにプライベート Orbs をリリースしました。CircleCI が Orbs をリリースしてから 2 年が経過しました。開発者は Orbs を活用して開発プロセス全体を合理化し、コードを本番環境で稼働させるまでの時間を短縮しています。しかし、自社の組織内で排他的に、いくつものプロジェクト間でプライベートにコンフィグを共有して活用したいと考えているユーザーも存在します。プライベート Orbs を使用すると、効率性を高めながら、コンフィグを自社内で共有できます。詳細は、CircleCI のドキュメントを確認ください。
→ プライベート Orbs に関するオンデマンドウェビナーをご覧ください
Insights で把握できるワークフローとジョブレベルのトレンド
Insights では、24 時間、7 日間、30 日間の相対的なベンチマークを確認できるようになりました。Insights ダッシュボードでワークフローおよびジョブレベルのトレンドを確認して、開発プロセスを改善できます。Insights ダッシュボードでは組織のサマリートレンドも今後確認できるようになります。
→ Insights ダッシュボードで今後確認したい情報についてフィードバックをお送りください
エミュレータがサポートされた Android マシンイメージのプレビュー
新しい Android マシンイメージにより、ネストされた仮想化がサポートされ、エミュレータベースの UI テストが可能になり、CircleCI における Android のテストが最適化されました。
2 月の UI の改善
プロジェクトへのチームメンバーの招待
CircleCI ではチームとのコラボレーションをすばやく簡単に始めることができるようになりました。プロジェクトの PIPELINE (パイプライン) ページに新しく設定された [Invite Team(チームを招待)] ボタンを使用して、チームメンバーにプロジェクトに参加するためのリンクを送信できます。
ジョブページでの失敗したテストの確認と解決
テストのメタデータを収集するようにコンフィグを設定すると、設定した失敗したテストの数や実行したテストの数のサマリーを確認でき、失敗した各テストへのリンクにアクセスできます。また、ジョブページで失敗したテストをコピーして、個人の IDE で再実行できます。
並列実行情報への簡単なアクセス
ジョブページのツールチップから、並列実行のレベルとジョブごとに利用可能な並列実行数をすぐに確認できるようになりました。
Orbs による CI/CD パイプラインの拡張
Orbs をさらに活用する方法があります。Orbsは、YAML コンフィグレーションの再利用可能なパッケージであり、プロジェクトの設定を高速化し、サードパーティツールを使用して、ワークフローを自動化できるようにします。詳細については、ワークフローを自動化できるようにします。詳細については、ドキュメントを参照するか、CircleCI Academy に登録して Orbs の基礎コースを受講してください。