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  • cimg/postgres
  • 使用方法
  • イメージの収録内容
  • イメージ タグ
  • バリアント
    • PostGIS
    • RAM
  1. コンビニエンス イメージ
  2. cimg/postgres

cimg/postgres

Sections

このイメージは、従来の CircleCI 製 PostgreSQL イメージ circleci/postgres の後継となるものです。

cimg/postgres は、継続的インテグレーションでのビルドを想定して CircleCI が作成した Docker イメージです。

使用方法

このイメージは、セカンダリ イメージとして、CircleCI Docker Executor と組み合わせて使用します。 以下に例を示します。

1 2 3 4 5 6 7 jobs: build: docker: - image: cimg/go:1.17 - image: cimg/postgres:16.2.0 steps: - checkout

上記の例では、CircleCI 製 Go Docker イメージをプライマリ コンテナとして、PostgreSQL イメージをセカンダリ コンテナとして使用しています。 具体的に言うと、16.2.0 というタグで、最新バージョンの PostgreSQL を指定しています。 こうすることで、このジョブのステップ内でプライマリ イメージから PostgreSQL インスタンスに接続できます。

イメージの収録内容

このイメージには、PostgreSQL データベースとツールチェーン一式が含まれています。

タグ付けスキーム

このイメージのタグ付けスキームは以下のとおりです。

cimg/postgres:<pg-version>[-variant]

<pg-version> - 使用する PostgreSQL のバージョンを指定します。 [-variant] - バリアント タグもオプションとして追加できます。 使用可能なバリアントは、こちらで確認できます。

イメージ タグ

イメージ バリアント

通常、バリアント イメージのベース ソフトウェアは元イメージと同一ですが、いくつかの変更が加えられています。

PostGIS

PostGIS バリアントのベースは元の PostgreSQL イメージと同一ですが、こちらでは PostGIS (といくつかの依存ライブラリ) が事前インストールされます。 PostGIS バリアントを使用するには、-postgis を既存の cimg/postgres タグの末尾に追加します。

1 2 3 4 5 6 7 8 jobs: build: docker: - image: cimg/go:1.17 - image: cimg/postgres:16.2.0-postgis steps: - checkout - run: echo "Do things"

RAM

このイメージの従来バージョンである circleci/postgres には、RAM バリアントがあり、データベースをインメモリに置くことができましたが、 この後継バージョンにはありません。 現在、RAM バリアントの要否を判断するため、このバリアントによるパフォーマンス向上効果についての調査を進めています。 従来の PostgreSQL イメージをお使いで、RAM バリアントとそれ以外のバリアントのビルド時間を比較したデータをお持ちの方は、ぜひ GitHub Issue を作成してご報告ください。

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