npm レジストリへのデプロイ
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クラウド
Server v4.x
Server v3.x
このノウハウガイドでは、CircleCI を npm レジストリに公開する設定方法を説明しています。
はじめに
パッケージを npm レジストリにパブリッシュするように CircleCI をセットアップすると、プロジェクトのコラボレーターは、一貫性のある予測可能な方法で新しいパッケージのバージョンを簡単にリリースできるようになります。
1. npm authToken を取得
パッケージのパブリッシュに使用するアカウント用に npm authToken を取得します。 そのためには、まず npm にログインします (npm login
)。 これで、authToken が ~/.npmrc
ファイルに保存されます。 以下の行を探します。
//registry.npmjs.org/:_authToken=00000000-0000-0000-0000-000000000000
この場合、authToken は 00000000-0000-0000-0000-000000000000
です。
2. npm トークンの設定
プロジェクト設定 に移動して、取得した authToken に NPM_TOKEN
変数を設定します。
3. CircleCI を構成する
authToken を ~/.npmrc
に追加するように CircleCI を構成し、バージョンが指定されたタグにのみ npm publish
を実行します。
version: 2.1
jobs:
publish:
docker:
- image: <docker-image-name-tag>
auth:
username: mydockerhub-user
password: $DOCKERHUB_PASSWORD # context / project UI env-var reference
steps:
- checkout
- run:
name: Publish to NPM
command: |
npm set //registry.npmjs.org/:_authToken=$NPM_TOKEN
npm publish
workflows:
tagged-build:
jobs:
- publish:
filters:
tags:
only: /v[0-9]+(\.[0-9]+)*/
4. 新しいバージョンの作成
新しいバージョンを npm にパブリッシュするには、以下に示すように npm version
を実行して新しいバージョンを作成します。
npm version 10.0.1
これで、package.json
ファイルが更新され、タグ付きの Git コミットが作成されます。 次に、タグ付きのコミットをプッシュします。
git push --follow-tags
5. パブリッシュ
テストが完了すると、パッケージが npm に自動的にパブリッシュされます。