CircleCI は Cursor Origin との連携をベータ版として提供開始しました。これにより、Origin でホストされているリポジトリに、スケーラブルでエージェント対応の CI/CD をご利用いただけます。
Origin は、従来の Git インフラの限界を超えようとしているチームのために作られています。CircleCI も同じ考え方をソフトウェアデリバリーに広げ、高速なフィードバック、高い同時実行性、そしてエージェントによる開発にともなう検証量の増加に対応する CI/CD を提供します。
Origin にリポジトリを持つチームは、数回のクリックで CircleCI に接続でき、プッシュとプルリクエストのたびにパイプラインを実行して、その結果を Origin のプルリクエストに返すことができます。
エージェントに適した VCS のための、エージェントに適した CI/CD
AI コーディングエージェントは、デリバリーのライフサイクル全体で活動量を増やします。コードが増えれば、コミットもビルドも検証作業も増えます。
Origin は、リポジトリの活動量が増えるにつれて高まる Git のワークロードを処理できるように設計されています。Continuity ストレージシステムにより、需要が増えても水平スケーリングを無理なく実現します。
CircleCI は、それにともなって増える CI の需要に対応できるように作られています。高い同時実行性と柔軟なコンピューティングリソースにより、開発量が増えてもより多くのビルドとテストを並列実行でき、検証がボトルネックになるのを防ぎます。
検証をエージェントのループに組み込む
エージェントが継続的にコードを生成し修正するようになると、開発スピードを維持するうえで、速く役に立つ検証が不可欠になります。
CircleCI は、エージェントによる開発ライフサイクル全体を通じて検証をサポートします。
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プッシュする前に検証する: Chunk sidecar は、クラウドでホストされる一時的な microVM です。コーディングエージェントはここでマイクロビルドを実行し、ループを回しながら変更内容を関連するテストで確認できます。エージェントは数秒でフィードバックを受け取り、CI に届く前に問題を修正します。
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影響を受けるテストだけを実行する: Smarter Testing は、テスト影響分析とより賢いテスト分割によって、不要なテスト実行を削減します。CI で使うことも、sidecar の中で使ってループの早い段階で的を絞った検証を行うこともできます。
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制限なくスケールする: 並列実行、柔軟なコンピューティングリソース、そして高い同時実行性 (Scale プランのお客様は Linux の同時実行数が無制限) により、検証量が増えても統合・セキュリティ・リリースの各チェックを支えられます。
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CI のフィードバックをエージェントに返す: CircleCI CLI と MCP を使えば、Cursor のようなエージェントが実行結果を調べ、テスト結果や失敗ログを取得し、エージェントのワークフローから直接 CI を操作できます。
エージェントはプッシュ前に検証と修正を行い、CI パイプラインは一定の水準をすでに満たした変更に対して実行されます。エージェントのトークン消費は減り、開発者の制御性と可視性は高まり、よりクリーンなコードがパイプラインに届き、より多くの変更が本番環境に到達します。
既存の CircleCI 設定をそのまま使う
Origin は標準的な CircleCI のパイプラインで動作します。Origin 専用の CI 構文や変換レイヤー、別途管理が必要な設定ファイルはありません。
すでに CircleCI をお使いの場合、既存の .circleci/config.yml はそのまま Origin のリポジトリで動作します。すでに用意されている jobs、workflows、executors、テスト設定などの機能もそのまま使えます。あるいは、数分で新しいパイプラインをセットアップして、他の VCS 連携で使えるものと同じ強力な機能をご利用いただくこともできます。
Origin のリポジトリを CircleCI に接続する
- Cursor Origin で Apps タブを開きます。
- CircleCI を選択し、お使いの Origin 組織へのアクセスを許可します。
- CircleCI 側で対応する組織を選択、または新規作成します。
- Project Setup を進め、接続したい Origin のリポジトリを選択します。
- コミットをプッシュします。CircleCI が
.circleci/config.ymlを検出し、パイプラインを実行します。
プッシュとプルリクエストのイベントが CircleCI のパイプラインをトリガーし、ステータスが Origin のプルリクエストに返されます。CircleCI アプリ内から接続することも、CircleCI CLI を使って接続することもできます。
セットアップとワークフローの全体は、以下のデモでご覧いただけます。
CircleCI と Origin でエージェント開発をスケールさせる
エージェントによる開発が機能するのは、検証がコード生成に合わせてスケールできる場合だけです。Origin は、開発量の増加に対応するリポジトリ基盤をチームに提供します。CircleCI は、そのペースに合わせてすべての変更を検証するために必要なビルド、テスト、デリバリーのワークフローを提供します。
Origin に対する CircleCI のサポートは現在ベータ版です。プッシュとプルリクエストによるトリガー、API によるパイプライン実行、スケジュール実行のパイプラインは、いずれも今すぐご利用いただけます。
既存の CircleCI ユーザーは、Origin のリポジトリを接続して、現在の設定とワークフローをそのまま使い続けられます。CircleCI をはじめてお使いの方は、無料アカウントを作成して、Origin の組織を接続してお試しください。