このイメージは、従来の CircleCI 製 Android イメージ circleci/android
の後継となるものです。
cimg/android
は、継続的インテグレーションでのビルドを想定して CircleCI が作成した Docker イメージです。 各タグには、Android 環境とツールチェーン ( 複数の API SDK、コマンドライン ツール、ビルド ツール、Ant、Gradle、Google Cloud SDK など) が含まれています。 複数の API SDK、コマンドライン ツール、ビルド ツール、Ant、Gradle、Google Cloud SDK など) が含まれています。
このイメージは、CircleCI Docker
Executor と組み合わせて使用します。 以下に例を示します。
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jobs:
build:
docker:
- image: cimg/android:2024.11
steps:
- checkout
- run: ./gradlew androidDependencies
- run: ./gradlew lint test
上記の例では、この CircleCI 製 Android Docker イメージをプライマリ コンテナとして使用しています。 具体的に言うと、2024.11
というタグで、イメージの最新スナップショットを指定しています。 こうすることで、このジョブのステップ内で Android プロジェクトをビルドしてテストできます。
このイメージには、Android SDK と CLI ツールが含まれています。
このイメージのタグ付けスキームは以下のとおりです。
cimg/android:<tag>[-variant]
<tag>
- 使用するイメージのスナップショットを指定します。 使用可能なタグとプリインストール ソフトウェアの一覧については、デベロッパー ハブをご覧ください。
[-variant]
- バリアント タグもオプションとして追加できます。 使用可能なバリアントは、こちらで確認できます。
通常、バリアント イメージのベース ソフトウェアは元イメージと同一ですが、いくつかの変更が加えられています。
NDK バリアントのベースは元の Android イメージと同一ですが、こちらでは Android NDK (安定版の LTS バージョン) もインストールされます。 (安定版の LTS バージョン) もインストールされます。 NDK バリアントは、-ndk
を既存の cimg/android
タグの末尾に追加することで使用できます。
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jobs:
build:
docker:
- image: cimg/android:2024.11-ndk
steps:
- checkout
Node.js バリアントのベースは元の Android イメージと同一ですが、こちらでは Node.js もインストールされます。 Node.js バリアントは、-node
を既存の cimg/android
タグの末尾に追加することで使用できます。
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jobs:
build:
docker:
- image: cimg/android:2021.08.1-node
steps:
- checkout
- run: node --version
ブラウザー バリアントのベースは元の Android イメージと同一ですが、こちらでは apt により Node.js、Java、Selenium、および依存関係のあるブラウザーが事前インストールされます。 使用するには、-browser
を既存の cimg/android
タグの末尾に追加します。 このバリアントは、CircleCI Browser-Tools Orb と組み合わせて使用する想定で設計されています。 この Orb を使用すると、任意のバージョンの Google Chrome と Firefox のいずれかまたは両方をビルドでインストールできます。 このイメージには、各ブラウザーおよびそのドライバーを使用するうえで必要なすべてのサポート対象ツールが含まれています。
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orbs:
browser-tools: circleci/browser-tools@1.1
jobs:
build:
docker:
- image: cimg/android:2021.08.1-browsers
steps:
- browser-tools/install-browser-tools
- checkout
- run: |
node --version
java --version
google-chrome --version