cimg/deploy
は、パイプラインの継続的デリバリーとデプロイを念頭において CircleCI が作成した Docker イメージです。 各タグは、 kubectl
や terraform
などの多くのデプロイ関連ツールの日付形式のスナップショットです。 このイメージだけでなく AWS CLI も必要な方は、 cimg/aws をご覧ください。 GCP と Azure のイメージは近日公開予定です。
このイメージは、CircleCI Docker
Executor と組み合わせて使用できます。 例えば下記のようになります。
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jobs:
build:
docker:
- image: cimg/deploy:2024.11
steps:
- checkout
- run: echo "Do things"
上記の例では、CircleCI Deploy Docker イメージをプライマリコンテナとして使用しています。 これで、このイメージにプリインストールされているすべてのツールをこのジョブで使用できるようになりました。
このイメージは毎月公開されます。 主要なツールを利用可能な新しいバージョンに、毎月更新していきます。
このイメージのタグ付けスキームは以下のとおりです。
cimg/deploy:YYYY.MM.I[-variant]
タグは YYYY.MM.I
となり、YYYY は 4 桁の年、MM は 2 桁の月、I はその月の n 番目のリリースかを表します。 最後の部分は、通常その月のイメージにパッチを当てる必要がある場合のみ変更されます。
バリアントタグ ([-variant]
) がある場合、オプションで使用できます。 たとえば、Node.js バリアントは提供されており、 cimg/deploy:2022.06.1-node
のように指定します。
バリアントイメージは通常、ベースとなるソフトは同じですが、いくつか変更が加えられています。
Node.js バリアントのベースは元の Depoy イメージと同一ですが、こちらでは Node.js もインストールされます。 Node.js バリアントは、-node
を既存の cimg/deploy
タグの末尾に追加することで使用できます。
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jobs:
build:
docker:
- image: cimg/deploy:2024.11-node
steps:
- checkout
- run: node --version