このイメージは、従来の CircleCI 製 Redis イメージ circleci/redis
の後継となるものです。
cimg/redis
は、継続的インテグレーションでのビルドを想定して CircleCI が作成した Docker イメージです。
このイメージは、セカンダリ イメージとして、CircleCI Docker
Executor と組み合わせて使用します。 以下に例を示します。
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jobs:
build:
docker:
- image: cimg/go:1.17
- image: cimg/redis:6.2.6
steps:
- checkout
上記の例では、CircleCI 製 Go Docker イメージをプライマリ コンテナとして、Redis イメージをセカンダリ コンテナとして使用しています。 具体的に言うと、6.2.6
というタグで、バージョン v6.2.6 の Redis を指定しています。 こうすることで、このジョブのステップ内でプライマリ イメージから Redis インスタンスに接続できます。
このイメージには、Redis データベースとツールチェーン一式が含まれています。
このイメージのタグ付けスキームは以下のとおりです。
cimg/redis:<redis-version>
<redis-version>
- 使用する Redis のバージョンを指定します。