CircleCI の xcode
マシン イメージは、CircleCI で macOS 固有のワークロードを実行したいというお客様の声から生まれたものです。 各バージョンの Xcode がプリインストールされたイメージが多数用意されており、いずれも Apple 純正ハードウェア上の専用仮想マシンで実行されます。
イメージには、CircleCI でビルドを実行するときに必要な最低限のツール (git
など) や、CircleCI で大人気の便利なツール (Docker
など) が含まれています。
このイメージは、CircleCI macos
Executor と組み合わせて使用します。 たとえば下記のようにします。
1
2
3
4
5
6
7
jobs:
build:
macos:
xcode: 15.3.0
steps:
- checkout
# 任意の操作
上記の例では、この CircleCI 製 Xcode イメージを使用しています。 具体的に言うと、15.3.0
というタグで Xcode のバージョンを指定しています。 タグの仕組みの詳細については、以下をご覧ください。
このイメージには、macOS オペレーティング システムと、CircleCI でのほとんどのビルドに必要なものがすべて含まれています。 その一部を以下に示します。
build-essential
パッケージ (コンパイル ツールを含む)各イメージ タグのソフトウェア マニフェストについては、ドキュメントをご覧ください。
このファミリーのイメージには、プリインストールされている Xcode のバージョンに基づくタグが付けられます。