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スタートガイド

2 weeks ago1 min read
継続的インテグレーションは、開発者がコードを共有リポジトリのメインブランチに迅速かつ頻繁に統合するための手法です。 開発者は、日々コミットしています。 各コミットにより自動テストとビルドがトリガーされます。 バグは数分以内に検出され、修復されます。



前提条件



01 コードを接続する

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継続的インテグレーションは、開発者がコードを共有リポジトリのメインブランチに迅速かつ頻繁に統合するための手法です。 開発者は、日々コミットしています。 各コミットにより自動テストとビルドがトリガーされます。 バグは数分以内に検出され、修復されます。





1. プロジェクトを選択する
GitHub または Bitbucket で “hello-world” というリポジトリを作成します。 次に左側のメニューで、 Projectsを選択します。 リポジトリを探し、Set Up Project をクリックします。 リポジトリが見つからない場合は、 左上にある Orb Selector を使って正しい組織を見つけます。
Select Projects
2. config.yml ファイルを選択する
“Select your config.yml file” モーダルで、 Fast を選択し、Set Up Project をクリックします。 サンプル設定ファイルの Hello World を選択します。
Choose Config
3. CircleCI 設定ファイルエディター
これは CircleCI 設定ファイルエディターで、config.yml のサンプルファイルが挿入されています。 Commit and Run をクリックします。

リポジトリのルートで、“circle-ci-setup” という名前の新規ブランチに .circleci/config.yml ファイルが作成されます。
Config Editor
4. おめでとうございます 🎉
はじめてのパイプラインの成功 (グリーンビルド) です。 この設定で問題がなければ、メインブランチにマージする、または引き続き変更を加えることができます。
Green Pipeline Build

02 パイプラインを確認する

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ここまでの手順を終えると、自動的にパイプラインの実行が開始され、成功するのを確認できます。


1. 何が起きたのでしょう?
緑色の Success ボタンをクリックし、ワークフローの詳細を確認します。 hello-world の パイプライン ワークフロー内で say-hello というジョブを実行しました。 ジョブをクリックし、実行されたステップを確認します。
Green Success Button
2. 結果を確認する
say-hello ジョブをクリックし、このジョブの ステップを確認します。
  • Spin up environment (環境のスピンアップ)
  • Preparing environment variables (環境変数の準備)
  • Checkout code (コードのチェックアウト)
  • Say hello
Steps in Pipeline Job
3. チームメートとコラボレーションする
チームメイトやコラボレーターは、簡単にプロジェクトを閲覧したりフォローすることができます。 チームメイトは、コードをまったくコミットしていなくても、いつでも無料の CircleCI アカウントを作成してパイプラインを閲覧できます。
Add Team Members

03 次に行うこと

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チームメートを無料で招待し、協力してもらいましょう。 チームメートとのコラボレーションにより、問題の解決、プルリクエストの承認や、ビルドやテストをより迅速に行うことができます。 また、以下も可能です。


1. ビルドを意図的に失敗させる
config.yml ファイルを編修してみましょう。 CircleCI では、ファイルを直接編修し、VCS にコミットすることができます。

Projects のページで ••• ボタンをクリックし、設定ファイルを閲覧します。 変更を加え、保存します。 新しいパイプラインが実行され失敗することが確認できます。 これこそが CircleCI の主なメリットです。失敗を迅速に検出できます。
Failed Job in Pipeline
2. ワークフローを確認する
ダッシュボードで、say-hello-world ワークフローをクリックします。 実行された 4 つのステップが確認できますか? ヒント: ステップ 1 は、Spin up environment です。

ワークフローは、複数のジョブとその実行順序を定義する一連のルールです。 ワークフローを使用すると、単純な設定キーを組み合わせて複雑なジョブ オーケストレーションを構成でき、問題の早期解決に役立ちます。
Explore Your Workflow
3. ビルドに SSH 接続する
失敗したパイプラインでは、 CircleCI ジョブに直接 SSH 接続して、問題を自動的に解決することができます。 この機能により、パイプラインが再実行され、エラーが検出され、修正されます。
Rerun Job with SSH
いかがでしたか? このガイドで、CircleCI を使用するための一通りの準備をお手伝いできていれば幸いです。 下記の資料もご覧いただき、また サポートを利用して、さらなる進化を続けてください。



開発者向け資料




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