ブランチフィルターの使用
クラウド
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Server v4.x
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Server v3.x
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ジョブのステップをいつ実行するかを制御するブランチのフィルタリング機能
ブランチのフィルタリング機能は、以前はワークフローでのみで使用可能でしたが、コンパイル時のロジックステートメントによりジョブのステップでも使用できるようになりました。
以下の例では、 パイプラインの値 pipeline.git.branch
を使って when
(いつ) ステップを実行するかを制御する方法を紹介します。 この例では、メインブランチにコミットされた場合のみ run: echo "I am on main"
ステップを実行します。
Docker実行環境を使用する場合は、イメージ・レジストリ(image registries)から Docker プルを認証することを推奨します。 認証されたプルでは、プライベートな Docker イメージにアクセスすることができ、レジストリのプロバイダによっては、より高いレート制限が付与される場合もあります。 詳細は、 Docker の認証付きプルの使用 を参照して下さい。 |
version: 2.1
jobs:
my-job:
docker:
- image: cimg/base:stable
steps:
- checkout
- when:
condition:
equal: [ main, << pipeline.git.branch >> ]
steps:
- run: echo "I am on main"
workflows:
my-workflow:
jobs:
- my-job