CircleCI のメリット
コミットからデプロイに至るパイプラインの自動化を実現

VCS との統合
CircleCI は GitHub、GitHub Enterprise、Bitbucket と統合されています。コードがコミットされるたびに、CircleCI はビルドを実施します。
テストの自動化
CircleCI はクリーンなコンテナまたは仮想マシンでビルドを自動実行するため、コミットごとにテストを行えます。
通知
ビルドが失敗すると通知が届くため、すぐに問題を修正できます。
デプロイの自動化
ビルドに成功した後は、さまざまな環境にデプロイされるので、リリースまでの時間を短縮できます。
パフォーマンスの向上
コードのビルド、テスト、デプロイには、スピードと信頼性が必要です。最高のパフォーマンスを得られるリソースをお選びください。
完全な制御
ワークフローによってジョブのオーケストレーションをカスタマイズし、最適な方法でソフトウェアをビルドできます。
卓越した柔軟性
Linux で利用できる言語は CircleCI でも利用できます。Docker を徹底的にサポートしているため、望むとおりに環境を設定できます。
開発チームに必要なあらゆる機能を提供
ワークフローによるジョブのオーケストレーション
ビルド、テスト、デプロイといったジョブの実行方法を定義して、オーケストレーションを行うことで、複数のサポート対象の構成を組み合わせた開発プロセスを完全に制御できます。ワークフローを使用してジョブ実行のスケジュールを指定する方法については、こちらをご覧ください。
Docker のフル サポート
Docker のパブリック レジストリやプライベート レジストリ、または他の一般的なレジストリに登録されているイメージをジョブ単位でカスタマイズして実行できます。Docker イメージのビルド、Docker レイヤー キャッシュへのアクセス、作成などが行えるほか、ビルド済みの CircleCI Docker イメージを使用することも可能です。
必要な CPU/RAM を自由に選択
特定のビルドについて、チームのニーズに最適なリソース (CPU/メモリ) を簡単に設定できます。アカウントで設定可能なリソースを有効化する方法については、こちらをご覧ください。
強力なキャッシュ
イメージ、ソース コード、依存関係、カスタム キャッシュといった多彩なキャッシュ オプションによってビルドを高速化できます。パフォーマンスを最適化するために、ジョブ全体にキャッシュの保存および復元ポイントを設定できます。

プロビジョニングの手間を省く
CircleCI では本番環境に合わせて実行環境をカスタマイズできます。Docker イメージも、Linux や Windows や macOS の仮想マシンも利用可能です。Web サイト、マルチプラットフォームのモバイル アプリ、システム ソフトウェアなど、何を構築するときでも、カスタマイズ性の高いクリーンなビルド環境をジョブごとに用意して実行できます。
クラウドでもオンプレミスでも
CircleCI はクラウド マネージド サービスとして提供されています。また、お客様のプライベート インフラストラクチャのファイアウォール内で CircleCI を実行していただくことも可能です。
クラウド
セットアップ、セキュリティ対策、メンテナンスなど、お客様の継続的インテグレーションの管理は CircleCI が行います。
リリースされた機能にすぐにアクセスでき、自動的にアップグレードも行われるため、メンテナンスの負担が軽減されます。
GitHub または Bitbucket のアカウント認証から、登録、ビルドの成功まで、ほんの数分で完了できます。
サーバー
CircleCI をお客様のプライベート サーバーにインストールします。セットアップやセキュリティ対策はお客様ご自身で行うことになります。
すべての権限を持つシステム管理者が制御を行うため、完全なカスタマイズが可能です。
更新のタイミングは、メンテナンスのスケジュールに合わせて決定できます。

ツールチェーンと接続
CircleCI は、GitHub、Bitbucket、fastlane、Azure、Slack など、お客様がご使用中のサービスと接続することができます。