ビルドは高速、
料金は使った分だけ。

 

オンプレミス

オンプレミス

CircleCI の強力なパワーを、オンプレミスやプライベート クラウドで活用。

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CI/CD プラットフォームをインストールして管理

セルフホスト ソリューションなので、ワークロードの増大に合わせてお客様自身でスケーリングが可能です。あらゆるコードやデータをお客様専用の Kubernetes クラスタと社内ネットワーク内に保持しながら、クラウド版 CircleCI とまったく同じ機能を利用できます。

エンタープライズレベルのセキュリティ

エンドツーエンドの制御性を備え、セキュリティ、コンプライアンス、法規制について最も厳格な要件に適合しています。

パワフルなツールと機能

CircleCI Orbs、ワークフローのスケジュール実行、マトリックス ジョブをはじめ、CircleCI の最新機能を使用できます。

業界トップクラスのメンテナンス性とモニタリング機能

最先端のツールやバックアップのスケジュール実行機能、シンプルな復元機能を使用して、デプロイをシームレスに行いシステムを監視できます。

スケーラビリティとパフォーマンスを重視した設計

大きなワークロードにも対応し、一度に複数のコア サービスを自動で活用できます。

柔軟なホスティング オプション

GKE、EKS、ネイティブ Kubernetes 環境から好きなホスト環境を選べます。

拡張性に優れたインテグレーション

Datadog、Splunk、ELK Stack など、すでにお使いのインフラストラクチャと容易に連携できます。

Adrian MacNeil
「当社のコードは門外不出の機密情報ですが、コードの実行環境となるサーバーとネットワークを当社で完全に制御できるので、不安はありません」

Adrian MacNeil
Cruise | インフラストラクチャ エンジニアリング担当ディレクター

よくあるご質問

以下をご覧になっても解決しない場合は、 お気軽に CircleCI チームにお問い合わせください。

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CircleCI には、クラウド、サーバー、セルフホストランナーという 3 つのホスティングオプションがあります。

クラウド: このオプションでは、CircleCI が各種サービスの初期設定、インフラストラクチャ、セキュリティ、メンテナンスを担当します。最新機能や自動アップグレードをすぐに利用できるため、お客様の内部システムの管理にかかる負担が軽減されます。インフラストラクチャを一切管理する必要がなく、使用量に応じた料金のみが発生します。

サーバー: このオプションでは、お客様のチームが設定したファイアウォールの内側に CircleCI Server をインストールします。インストールには AWS や GCP などのサービスを使用し、メンテナンスはお客様のデータセンターのポリシーに従います。あらゆる管理権限がお客様にあるため、自在にカスタマイズし新バーションへのアップグレードも制御できます。

セルフホストランナー: セルフホストランナーは、クラウド版 CircleCI と CircleCI Server のいずれかと組み合わせて使用します。どちらの組み合わせでも、実行環境がファイアウォールの内側になるため、マルチテナント型のクラウドサービスで懸念されるセキュリティの問題を解消できます。また、セルフホストランナーを使用することで、CircleCI イメージ/マシンでサポートされていない専用リソース上での実行も可能になります。

端的に言うと、上記 3 つのオプションの違いは「誰がインフラを管理するのか」という点にあります。

  • クラウド: CircleCI がお客様の代わりにすべてを管理します。
  • サーバー: CircleCI のインストールと管理の権限はお客様が一手に担います。
  • セルフホストランナー: お客様と CircleCI が責任を共に担います。

現在、CircleCI Server では、GitHub Enterprise Cloud と GitHub Enterprise Server をサポートしています。

GitLab SaaS、GitLab self-managed、Bitbucket Cloud は、現時点ではクラウド版 CircleCI でのみサポートされています。

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CircleCI Server は、以下の方法でサードパーティのプラットフォームと連携できます。

  1. バージョン管理システム: CircleCI Server は GitHub Enterprise Cloud および GitHub Enterprise Server と連携可能です。
  2. Webhook: CircleCI では、Webhook を個々のプロジェクトで設定できます。その際に、Webhook の送信先エンドポイントの URL、送信対象のイベント、証明書の検証の有無、シークレットの値のソースを指定することが可能です。
  3. Orb: Orb とは、CircleCI のビルド設定に簡単にインポートできる事前設定済みのパッケージです。Orb を利用して、CircleCI Server をサードパーティのシステムと連携させることができます。
  4. API: CircleCI をプログラムから操作できる CircleCI API も、サードパーティのシステムとの連携に使用可能です。API から提供されるエンドポイントを使用して、ジョブ、ワークフロー、パイプラインについての情報をフェッチしたり、アプリケーションや自動化システムからプロセスをリモートでトリガーしたりすることができます。

CircleCI Server は、お客様のインフラストラクチャ (プライベートクラウドまたはデータセンター) にインストールするよう設計されています。使用プラットフォームに応じて、以下のソフトウェアが必要になります。

  • AWS: AWS CLI が必須です。
  • GCP: gcloud と gsutil が必須です。これらは Google Cloud SDK をインストールすることでインストール、設定できます。詳細については、Google Cloud SDK のドキュメントを参照してください。
  • S3 互換ストレージ: お使いのストレージプロバイダーに合わせて MinIO CLI をインストールおよび設定する必要があります。

CircleCI Server は、事前に用意した Kubernetes クラスタにインストールします。このクラスタは、用途に応じた特定の要件を満たしている必要があります。詳細については、CircleCI Server インストールの前提条件を参照してください。


はい。詳しい情報をお求めの場合、または組織で CircleCI Server の評価を検討している場合には、こちらからお問い合わせください。また、CircleCI の典型的なワークフローについて紹介するデモを定期的に公開しています。ただし、CircleCI Server のインストールはお客様の環境によって異なることにご留意ください。ご不明な点がある場合、またはトライアルにご興味がある場合は、セールスチームまでお気軽にお問い合わせください。評価と試用のプロセスをご案内します。